かんがえるにわとり

形になれば、いいなあ

しんてんち

またしばらくブログを投げていましたが、ぼちぼち更新していきます。

 

3月くらいに留年宣告を言い渡されてから半年、ようやく大学を卒業しました。

4年と半年慣れ親しんだ愛知県名古屋市を離れて、今は大学院で石川に居ます。

 

研究テーマはまだぼんやりだけど、なんとなく、知識創造だったり、もっと言えば、専攻していたプロダクト/インダストリアルデザインの人への相互作用だったり、そういう「human to human」としての絵のあり方とか、例えば、人が思考して何かを生み出す際に発生する「いらないアイディア」とか「今必要ないモノ」(個人的に「知識ゴミ」とか「知的ゴミ」とか言ってるモノ)の上手な活用法・ストレージ手段とかを研究できたらなぁと。

無論そのために日頃からスケッチもやっていかないと行けないなぁ。デザイン活動は重役のお偉いさんたちじゃなくて、市場や現場を見据えて動いてるでデザイナーの人たちがやってるわけだから、そういうところに手を差し伸べることができないかな、と思ったのがきっかけ。

 

ひとまずは10月入学したことによるネガティブハンディキャップと暫く戦うことになるからなんというか気が重たいというか、自業自得なんだけど。

本来今開講してる講義って4月入学からある程度知識なり見識なりを付けた生徒がアップトゥステートで受けてるわけで、僕からしてみれば2段ならず1フロア分くらいジャンプアップして受けてるのでかなりキツい。自業自得ではあるんだけど。

半年のツケだと思って頑張ります。